コミュニケーション能力を上げるには会話がいい脳トレに
パラドックスのようですが会話してると上手くなる
脳トレ効果があるといわれるものは数々ありますが、グッズのようなものを使わなくても、会話によって脳を鍛えることも可能です。
有効な手段で脳トレをすれば、脳は何歳になっても活発化させることができます。
脳内で神経を伝達する回路は年齢で固定されるものではなく、さまざまな刺激によって変わっていくのです。
人とコミュニケーションをとるための能力を養うには、前頭前野(前頭葉)の脳トレが有効です。
前頭前野には、覚えたことを一時的に記憶しておく「ワーキングメモリ」と呼ばれる機能があります。
自分の意図が相手にきちんと理解してもらえないなどの理由で人と会話することを苦手と感じる人は、うまく話せないからと尻込みするのではなく、反対に積極的に会話して人とのコミュニケーションをとることが大切です。
それにより前頭前野に刺激が加わり、脳トレになるのです。
コミュニケーションというと、メールも会話と同じではないかと考えられます。
面と向って話すのが苦手な方はメールでの会話で脳トレをと考えるでしょうが、実は会話とメールとでは使われる脳の神経回路に大きな違いがあります。
会話は相手から聴き取った言葉を聴覚に送り、加えて表情など目で見た情報と一緒に言語中枢へと伝達した上で言葉を選んで発するという働きが脳の中で行われており、脳内のさまざまな機能が使われているのです。
前頭前野が活性化すると気力が充実し、急な時にも冷静に見極めて判断する力や、相手を説得する論理的な能力も養われます。
会話の機会を増やすことが前頭葉の活性化につながり、コミュニケーションスキルが高まるのです。
